• 2021年度公募結果

    助成の趣旨

    本助成事業は失業を機会とした若者の新たな就労環境への移行や地域の雇用転換を促進することを目的とした助成事業です。本助成事業では「キャッシュフォーワーク手法」を用い、生活困窮者に対し最低限の収入の確保と新たな職業スキルの獲得を可能にしながら、新たな地縁の獲得と地域経済の自立的な復興に貢献する機会の創出を目指します。本事業で採択団体がこれまで培った経験やネットワークを効果的に活用することにより、生活困窮者が最低限の収入の確保を行い、新たな就労のあり方を創造します。

    助成概要

    【採択団体数】一期8団体、二期4団体
    【助成総額】約17000万円
    【助成上限額】3000万円/件

    【助成期間】採択より1年(最長2023年2月末まで)

    採択結果

    事務局による一次選考(ネガティブスクリーニング中心)と合わせ、外部選考委員による最終選考(ポジティブスクリーニング中心)を経て、一期8団体、二期4団体を採択させて頂きました。採択にあたり、提案の質や団体の財政規模を鑑みて、助成金額は調整をさせて頂いています。コロナ禍での対応に奔走される中、素晴らしい提案を頂き、心から感謝しています。採択団体の一覧は以下のリンク先をご覧ください。

     

    本事業では、コロナ禍で困窮した若者に資する就労支援を提供するだけではなく、コロナ後の社会に向けた新しい仕事づくりに取り組んでいます。

     

    採択団体一覧

    応募動向

    約120団体に先行情報の配信にご登録頂き、そこから、個別相談会に計42団体のお申し込みがあり、その後計27団体から書類申請を頂きました。コロナ禍で共に奔走している中で、多くの団体にご関心を頂き、ありがとうございました。選考倍率は個別相談から採択が3.5倍、書類先行から採択が約2.3倍でした。書類申請団体の一覧は以下リンク先をご覧ください。

     

    申請団体一覧